Saturday 29 October 2011

The 15th Flute Convention in Shiga - 3

船上パーティも終了、下船しようとしていたところを誰かに連れ去られる羽目に。久しぶりにお会いした、昔良くお世話になったドルチェ楽器の社長安川徹氏でした。そのまま琵琶湖ホテルまで有無をも言わさず連れられて到着したのはホテル内のパーティ会場、ドルチェ楽器主催のサンクスパーティでした。良く一緒に演奏させて頂いた関西フィルのフルートセクション沼田&虎谷両氏、山腰直弘先生、山腰まりちゃん、大江浩志さんやドルチェ楽器の社員さん達と楽しく宴会。久々の関西フルート界、懐かしかった&楽しかったです〜。
壇上には松山実行委員会長をはじめとするコンヴェンションスタッフの皆さん。ご苦労様でした!
演説中のこの方=清水信貴氏(京都市交響楽団)がショーロをコンヴェンションに招いてくれた張本人です。3度もリオに来られた事があるそうで、その時にショーロを耳にして大好きになったそうです。そして私の事を思い出して下さって、今回の参加となりました。信貴さん、ありがとうございました! 

ー 終了後部屋へ上がって就寝 ー

 初日と二日目で私のお役目は終了、最終日の3日目は聴衆の一人として、一日中会場で楽しませて頂きました。うろうろしている間に、またまた懐かしい旧友達との出会い。フルートオーケストラ、フルートカルテット、ソロリサイタル、フルート塾にバロックダンスワークショップなどなど、本当に盛りだくさんなコンヴェンション、皆さんそれぞれのセクションで頑張ってらっしゃる様子を拝見し、とっても嬉しく思いました。
バロックダンス講師の樋口裕子さん。
バロック音楽をより理解する為にステップを学ぼう、という素晴らしい企画で、もちろんフルートとチェンバロの生演奏(フルートは榎田雅祥氏)でダンスを披露されました。どんな音楽でも一緒なんですね、ダンスや言語、衣装、その他土地の文化を総合的に知るとより理解しやすくなるんですね。

そしてブラジルじゃあ考えられないようなフルート展示ブース。各メーカーがブースを出していて、もちろん試奏もさせてもらえます。
20社近いメーカーのいろんなフルートがいっぱい展示されています。会場中笛の音が鳴り響いています。
中にはこんなのも。。。
むかし良く一緒に仕事をした大江さん、西岡さんと娘さん、そしてマスターズの野島さんにはリオで大変な事になってしまったフランス人の友人のフルートを、きれいに直して頂きました。さすがです!
そして最後にファイナルコンサートを聴いて、夜の9時頃びわ湖ホールを後にしました。長い一日でした。

素晴らしい時をありがとうございました。そしてスタッフの皆さん、ご苦労様でした!心から感謝しています。


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