Monday, 19 September 2011

em Osaka

さて、東京からお盆休みを過ごしに神戸の実家へ。なんだかずっと寝てた気がします。暑かったし時差も取れないし。

そして17日、ホームグラウンドCHOVE CHUVAで恒例のライブです。ここは、かれこれ10年前からお世話になっている場所で、「日本にショーロを!関西から発信を!」とホーダヂショーロを始めた思い出の場所です。


たくさんのお客様にお越し頂きありがとうございました。いつも応援しに来て下さる方、ホーダヂショーロのメンバー、そして初めてお越しのお客様、満杯のCHOVE CHUVAは熱気でムンムンしてました。


そしてこの日もう一つとても楽しみにしていた事、台湾からのお客様フルーティスト:Jennie Tzu-Ying Linが遊びに来てくれました。ショーロが大好きでCDを録音したところの彼女、アメリカでクラシックフルートを勉強し、現在は台湾の大学で教鞭をとってらっしゃるそうです。 せっかくなので一曲飛び入り演奏をしてもらおうと呼び出すと、「すもももももももものうち」といきなり早口言葉を披露して場をつかむ!関西人のようなノリのいい人でした。


翌日18日の午後は、難波にある管楽器専門店Rootsさんでショーロのフルートカルテット初見大会をして遊びました。私、ジェニー、クラシック時代に一度仕事でご一緒して以来のショーロ好きフルーティスト角家道子さん、そして仙台から(!!)庄司由里子ちゃん。由里子ちゃんは前回の帰国時に宮城県白石市へ行った時にカフェミルトンで知り合いました。

嬉しい!こうやって少しずつショーロの輪が広がって行っていること、そして集える事がとっても嬉しいです。「フルートカルテットfrom リオー台湾ー神戸ー仙台 in 大阪」ですよ〜!

ここでひとしきり音を出してからみんなでCHOVE CHUVAへ移動。ジェニーちゃん歓迎ホーダヂショーロです。ショヴィのメンバーはもとより、高松から、名古屋から、東京からと続々と仲間が集まって来る。ジェニーと台湾で一緒にショーロを演奏している日本人ギタリスト増田さんも到着。素晴らしいホーダでした。

私のツアー全公演をおつき合いいただいたギターのやーそとカヴァキーニョだいちゃん form 東京も参加。
バスクラまで登場!こんなホーダなかなかないぞ。演奏もテーブルの上もほんとリオに居るみたい。

10年前からお世話になっている店長の香波ちゃんと痛々しいご主人。いつもありがとう!


そして我々はこの後、翌日からのフルートコンヴェンション参加のため琵琶湖へ向かいました。


(続)

2 comments:

ゆりこ said...

尚美先生、お会いできて嬉しかったです!

大阪の人のパワーと笑いに圧倒され、いいエネルギーをもらって帰ってきました。

それから、ジェニーさんのドレスがブラジル色だった事にいま、気づきました(笑)つっこんであげたかったー!

日本中世界中から、ショーロの好きな人が集まれるって、素晴らしいことですね。
私の町にも、いつかこんな風が吹くといいなぁ。
またお会いできるのを楽しみにしています!

Naomi K. said...

ゆりこちゃん、

私も会えてとっても嬉しかったわ。
またどこかでこんな集いが出来たらいいね!いつかゆりこちゃんの街でも是非!

日本はいろいろ大変な事が一杯だけど、頑張ってね!音楽の持つ力は素晴らしいよ。