さて、遅くなりましたが、2月のツアーを写真で追いながらご報告したいと思います。ライブはどこの会場も一杯のお客様、ワークショップはたくさんの方々が熱心に受講して下さり、感謝の気持ちで一杯です。今回は演奏させて頂いた各地ライブハウスの皆さんの他にも、手作りでライブを企画して下さった広島の吉田なほさん(歌手)、九州の浅井雅子さん( クラリネット)、横浜の石山カズーさん(歌手)、Rosa Roxaの皆さんに心からお礼を申し上げます。そして、いつも一緒に演奏してもらってるカヴァキーニョのだいちゃん(だいどうじさかえ)とギターのやーそ(山田裕)にSpecial Thanks!!
2/5ワークショップ「ショーロの歴史」編(東京) |
2/5 ワークショップ実践編(東京)
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2/6 プラッサオンゼ・セッションライブ 左から阿部浩二・高田泰之・近藤くろ・だいどうじさかえ・池上智 |
エレピも弾きました。 |
先輩ですが今は大親友の岡本拡子さんと一緒に作った子供の歌(彼女の専門分野)を披露。 |
2/8 大阪教育大学特設音楽課程同窓会ライブ 学生の頃仲良しだった一つ上の先輩福留敬氏(fl)、そして同級生中島徹氏(pf)
今回はほとんどの会場でピアノを弾きました。 このライブを企画して下さった見えないけどとてもパワフルな女性、吉田なほさんとも共演! 翌日2/12はホームグラウンド大阪のCHOVE CHUVAで。 いつも東京で会うバンドリンの寺前さんとピアノの伊藤さっちゃんがショヴィに出没! アンコールに飛び入りをして頂きました。 もちろんライブの後はホーダヂショーロ! 2/14 福岡へ初めてショーロを演奏しに行きました。地元のクラリネット奏者浅井雅子さんと私のピアノでのデュオ。リオの写真をスクリーンに映しながらお話を交えたトークライブ、初めての試みでした。 グランドピアノだったので大興奮。音の伸びがすっごく良くて、本物のピアニストになった気分(!?)で気持ちよくSaudosa(Mauricio Carrilho arr:Cristóvão Bastos)を弾かせて頂きました。 ここでやっと日本にいたJoão Lyraと合流出来て共演。
お風呂屋さんを真似た居酒屋さんが満杯!終演後もみんなそのままそこに座って宴会開始。
2/18 吉祥寺Alvoradaにて。マイマイクを持って行くのを忘れた〜!ここでもライブ後はホーダ。 日本のショーロ人口&ショーロ熱も少しずつアップしてる感じが帰国する度にします。 そして2/19白石Café Milton。地震後とても心配しましたが、皆さんお元気そうで安心しました。 MaluquinhaのCパートを演奏中に揺れた!演奏を中断しようかと思ったけど、ちょうど難しいフレーズの最中でそのまま集中して乗り切った。曲が終わったら譜面台は揺れてるし、みんなの表情が何とも言えず・・・。 やーそがソロするって突然言い出して・・。どんどんやってね! 終了後はここでもホーダ。仙台から来て下さった皆さん。 たまたまフルート・カヴァキーニョ・ギターという同じ編成でした。 翌日は、私と岡本拡子氏で共作した歌を歌ってくれているという隣町亘理町荒浜保育園に彼女とだいちゃんにも来てもらって訪問演奏に。津波で園舎を失ったそうですが、仮設の建物で力強く保育をなさってました。 先生方も子供達もとても元気で感動的でした。 ---------------- そしてこの後私は高崎(群馬県)で親友と3日間の温泉三昧。 つかの間の休息でした。 ---------------- リフレッシュした後は2/22楽屋(目黒)でのJoão Lyraのライブ。彼の作品を中心にノルデスチ物ばかり。 笹子重治氏(ギター)、秋岡欧氏(バンドリン)、石川智氏(パーカッション)と豪華な顔ぶれに、なんと私がずっと憧れていたジャズフルーティスト井上信平さんがゲストで駆けつけて下さいました。 今回のツアー最終ライブは2/25荻窪にて 結成10年になるショーログループRosa Roxaさんとの共演。独特の雰囲気に包まれる中、和やかに土曜の午後のライブが進んで行きました。 この後、神戸の実家へ帰る飛行機に乗り遅れるかも〜、とかなり焦って羽田まで。 3/2 大阪での初めてのワークショップをCHOVE CHUVAで。関西人はやっぱり熱い!東京でやった歴史編と同じ事をやりましたが、最初に「質問があったらすぐに言ってね〜」と言いかけたはなから質問の嵐。東京で70分に収めた内容が、ここでは120分くらいかかりました! その後も誰も立ち上がろうともせず、延々ショーロ談義に花が咲き・・・。さすがです! 好評を頂き、リオに帰る前日に東京で再びワークショップ。 今回は歌詞のある楽曲を2曲という、初試みでした。 ★★★ 追って番外編をアップ予定。 |
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