まず土曜日は我々の学校Escola Portátil de Músicaへ。
日曜日の午前中は、Jardim do Meiyer というところで行われたLuzerio de Paquetá(小編成ブラスバンド)の公園でのコンサート↓を聴きに。外国人が訪れる機会なんてないようなリオ郊外の街に日本人が沢山現れたもんだから、取材に来ていた人につかまってしまいました。インタビュー、大嫌いなんですけど・・・。
月曜日からはワークショップとレッスンの嵐です。初日の講師はルシアーナ。
ご自宅にお邪魔させて頂きました。
2日目はマウリシオ。この日は我が家で。
そしてお昼にはフェイジョアーダをみんなで頂きました。私は作れないので(笑)、私の大親友でお料理好きなSilvanaが我が家に来て作ってくれました。
給仕するのに忙しくて写真はなし。(どなたか撮った人、送ってね!)
午後はギターだけのレッスン。そして夜はホーダヂショーロ。
いつも私が火曜日に演奏している サンタテレーザのレストランで。
ワークショップ最終日の講師はクラリネットのRui Alvim。3人の講師が違った視点で色んな話をしてくれましたが、最終的に言っている事はやはりみな同じ。
受講者の皆さんには少し抽象的で分かりにくかったかもしれませんが、いつかその意味の分かる日が必ず訪れますからね!
そして午後はフルートの個人レッスン、パンデイロの個人レッスンと続き、夜にはTrapiche Gamboaにお出かけ。飛び入り演奏も出来ました。
帰りの飛行機(夜中の2時)に乗る木曜日、やっと自由な時間が出来たご一行は、コルコヴァードといパネマに観光に出かけていきました。
でもショーロ体験はまだまだ終わりません。夜は、Rui Alvim, Luiz Flávio Alcofra, Jayme Vignoliが演奏するGlória にあるバーにみんなで押し掛けました。
2部では日本人グループの時間も設けてくれて、3曲演奏することが出来ました。
満席のお客様にRuiが彼らを紹介してくれています。
これまでのレッスンの成果を発表するかのごとく素晴らしい演奏を披露してくれて、終わってからは日本人もブラジル人もみんな涙・涙で感動の渦でした。
お客様の拍手もとっても暖かかったです。
地球の反対側に位置する日本とブラジルに生まれた人達、言葉も通じないけど音楽で気持ちを分かち合える。こういう素晴らしい時間が流れるとき、人生って素晴らしいって本当に思います。
そしてこの後、日本への帰路につかれました。
たった一週間の短い滞在でしたが、かなり内容の濃い貴重な体験をされたんじゃないかと思います。数日間の間にみんな音がとっても変わり、ショーロらしいオープンな音になりました。演奏もずっと自由になって、これからの皆さんの成長がとても楽しみです。
今度は日本でお会いしましょうね〜!
だいちゃん、そしてみなさん、お疲れさまでした!
ゆっくり疲れを取って下さいね。
ゆっくり疲れを取って下さいね。
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