昨夜は友達を呼んで、お好み焼きパーティ。ほんとはだいちゃんと約束してたお好み焼きパーティと彼女の送別会を兼ねてやるつもりでしたが、だいちゃんが急遽来れなくなってしまって残念でした。
焼きそばはブラジルにもありますが(中国風だけど)お好み焼きはなぜか日系人の多いサンパウロへ行ってもありません。関西人の私のソウルフードをみんなに一度食べてもらいたいと思っていたのでちょうど良い機会です。
私が最初に焼いた後、フランス人の友達が見覚えで楽しそうに焼いています。こちらで教えている日本人のフルートの生徒も来てくれました。
うん、上手に焼けてます!
8ヶ月の赤ちゃん、2歳半の男の子も来てくれて賑やかでしたよ。
食事の後はもちろん音楽。
Saritaはプロの音楽家ではありませんが、歌がとても上手です。コロンビアの歌を沢山披露してくれました。伴奏するのはSergio Valdeos。この人がいないとこの手の音楽は成り立ちません。私の安価なギターも彼が弾くと音楽が響きます。
彼女は環境学を専門とする大学院生で、調査研究のためリオへ滞在していました。が、ひょんなことで音楽家の家に一ヶ月ホームステイする事になり、私にくっついてコンサートや学校に出歩いているうちに、学業のため4年間離れていた音楽への情熱を思い出して、ギターや歌のレッスンを受けたり、私の演奏しているところに来ては歌を歌ったり。いい刺激になったみたいです。これからまた音楽をするようになってくれたら、私もとっても嬉しいな。彼女も、たくさんの良い出会いがあったリオを離れるのは辛いと泣きながら帰って行きました。来た時はほとんどスペイン語のポルトガル語でしたが、すっかりポルトガル語も上手になりましたよ。「私のポルトガル語の先生は日本人なのよ〜」なんてみんなに言いながらケラケラ笑ってました。
これからドイツへ戻って論文を書き上げて大学院を終了し、その後はどこに住むかまだわからないそう。昔からの友達だったみたいにあちこち一緒に行ったりしてあまりにも仲良くなったのでかなり寂しくなってしまいましたが、きっとまたどこかで会える日が来ることを信じて・・・。
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